『科学的 潜在意識の書きかえ方』(著:小森圭太)を読んで

最近積み本が増えてきて、自分の方向性がはっきりしてないな~と感じます。

この本は、本屋さんで1度買い物を済ませた後に、再び気になって買った本です。

若干立ち読みしていて、あやしい感じがしました。

実際読んで、あやしかった部分もありますが、なるほどな~と思うところもありました。

気になったのは、脳が電波を受信していて、そのアクセスしているところが、人類のデータベースだそうで・・・どこかで聞いたことあるなぁと思ったら、「E=IRの2乗

」でした。合ってますかね。確かギガロマニアックスとかがでてくるノベルゲームだったように思います。「カオスヘッド」だったかな。そのゲームでは、人類のデータベースを使えば、人を思うままに動かすことができるということでした。

にわかには信じがたいです・・・そこだけ気になりました。

 

私は自分の「好き」とか「嫌い」に対して鈍感だと思っていますが、少なくない人たちもそうみたいです。

本当にしたいことをしているのか?

それを明らかにしてくれる本でした。

日頃自分が気になることを分析することが、したいことを見つけることに繋がるという内容です。

本来の自分が求めることは、嫌だと思うことの反対だそうです。

私の例で言うと、嫌なこととして、「周りのことを考えない行動」「自分のペースを崩されたくない」「自分の気持ちに気付いてくれない」「怒られたくない」「自分を否定されたくない」を挙げました。

その反対、即ち本来の自分が求めることは「周りのことを考えたい」「相手のペースに合わせたい」「相手の気持ちに気付きたい」「怒らない」「人を認めたい」になります。

結構いいこと求めてるじゃん~と思いました。

きっとみなさんがしても、いい感じになると思います。

自分が必要としているものへの問いかけもありました。

私の例としては、「安心感が欲しい。自分を信じてくれる。助けてくれる。自分を受け入れてくれる。認めて貰える」「気持ちを言葉で伝えられること」になりました。

ワンピースのアーロン編でのルフィがナミへ言った言葉「あたりまえだ!!」が一番残っています。ルフィはすごく大きいです。

あとは自分が充実感を得られることが何かについて考えました。

またまた私の例としては、「達成感」「人から認められること」「自分自身の発見と、人の心理への知識を得ること」「科学の進歩を感じること」でした。

これはちょっと変動あるかもです。まず夢中になったことを挙げて、それにプラスして、喜びがあったことを選ぶんですが、ちゃんと選べたかがわかりません。

自分が本能的に求めていることに正直に生きていくと、気付けるのかも知れません。

他人の思う通りに選択・・・世間一般を基準にして選択はしないように心がけないと、今までの考える習慣を変えられないです。自分の人生を生きるためには、変えないと!ですね。

 

こういった本は多分他にも色々読んでましたが、ちゃんと考えることをして来ませんでした。だから、「今」が「今」です。

この本の出会いをどう表すようになるかは、今後の私の行動次第ですね。